6月判例研究会のお知らせ
6月の判例研究会は、「加野青果事件」(名古屋高裁 平29.11.30判決)を扱います。
これは、先輩従業員の執拗なパワハラと会社の無配慮な配置転換によってうつ状態になり
自殺したとして、遺族が先輩従業員と会社に対して損害賠償を請求した事案です。
判決では、会社のパワハラ制止義務とともに自殺予見性があったとされ、遺族に対して
1審を上回る損害賠償が認められました。
会員登録していない方についても単発での参加が可能です。
参加希望の方は連合北海道組織労働局(馬場)までご連絡ください。
2018年5月29日 | カテゴリー:活動報告
全道キャラバン通信60号 働き方改革関連法案の強行採決反対緊急街頭集会を開催
連合北海道は5月23日、札幌市で働き方改革関連法の強行採決に抗議する緊急街頭集会を開催した。集会には産別組合員ら約150名が参加。働き方改革関連法案の国会審議が正念場を迎えている中、強行採決は認められないことや高度プロフェッショナル制度(高プロ)の削除を求めて闘い続けることを確認した。
2018年5月24日 | カテゴリー:活動報告