2019春季生活闘争ニュース02号
連合北海道は2月14日、今年で5回目となる「医療(看護師)職場の意見交換会」を札幌市内で開催した。会には産別や地域の病院単組から看護師を中心にコメディカルや事務職など23人が参加、各病院の実態報告や円滑な人間関係を構築し、働きやすい職場をつくることをテーマとする学習会・分散会を実施した。その後、懇親会を開催し参加者の交流を深め、再会を約束した。
参加者からは、意見交換について「他の病院の情報がわかり、自分の病院と比較することができた。改善点もわかって良かった」、学習会では「他者をまず認めるという、忘れがちなことを思い出して良かった」「他者を理解することは重要と思っているが、なかなか実践できないでいたので、今日の学習会の内容を行ってみたい」、「自分の強みを再確認する機会となった。今後に活かしていきたい」などの報告があり、今回の意見交換会も、産別・病院の垣根を越えて学び合う貴重な場となっていることが改めて確認された。