成澤俊輔さんを招いてダイバーシティシンポジウムを開催します
2015年9月の国連総会で、2030年までを達成期限とする「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されましたが、その中で掲げられた持続可能な開発目標(SDGs)には、格差や貧困をはじめ人々の生産や消費の在り方までに及ぶ17ゴール・169ターゲットの目標が設定されています。
ILOが世界的な目標として掲げる「ディーセントワーク」は開発目標8として位置づけられています。人間中心で、誰一人取り残さない「誰もが生き生きと働ける働き方」が求められており、連合が取り組んでいる「働くことを軸とする安心社会」の実現が必要となっています。
つきましては、自らの障がい当事者としての経験を基に、障がい者・引きこもり・鬱病など、就労困難とされる人たちに対して、雇用創出に取り組む成澤俊輔さんより講演いただき、多様な人材を積極的に活用しようというダイバーシティ、生き方、働き方について視点を広げ、多様な働き方について考えるシンポジウムを7月26日に開催いたします。多くの皆様の参加をお待ちしています。
※参加希望の連合の組合員の方は所属の組織を通じてお申し込み下さい。
※一般の方の参加も可能です。一般の方で参加を希望される方は添付のチラシを参照下さい。
※問い合わせ先 連合北海道ダイバーシティシンポジウム事務局(担当:齋藤、佐々木、皆川) 電話 011-210-0050
2018年6月21日 | カテゴリー:活動報告