6月判例研究会のお知らせ
6月の判例研究会は、「加野青果事件」(名古屋高裁 平29.11.30判決)を扱います。
これは、先輩従業員の執拗なパワハラと会社の無配慮な配置転換によってうつ状態になり
自殺したとして、遺族が先輩従業員と会社に対して損害賠償を請求した事案です。
判決では、会社のパワハラ制止義務とともに自殺予見性があったとされ、遺族に対して
1審を上回る損害賠償が認められました。
会員登録していない方についても単発での参加が可能です。
参加希望の方は連合北海道組織労働局(馬場)までご連絡ください。
2018年5月29日 | カテゴリー:活動報告