職場では労働をめぐる様々な問題が生じています。労働組合が関与して問題が解決することもありますが、労働審判や訴訟に解決が委ねられることも多くあります。労働基準法や労働契約法などの法律を読んだだけでは正解は分からず、個々のケースに応じた判断が必要になりますが、裁判所での代表的な判決を読み解くことが重要となっています。

連合北海道では2014年から「判例研究会」を開催し、時々の重要判例を北大名誉教授の道幸先生の指導の下で学び、議論をしながら労働法の知識を身につけ、労働の現場における問題解決に結びつけてきました。

つきましては、来年度の研究会を次のとおり開催することとしましたので、受講希望者は申込みをお願いします。

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2016年12月19日 | カテゴリー：活動報告